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オセロでもしませんか?(7時間目) [アウトドアグッズ講座]

いや~(笑)

来ちゃいましたね(笑)

春が!!

だって寝るときに靴下履かなくてもいいんですもの(修理屋の寒さ基準)

仕事のほうも早く春が来ないかな~(涙目)、・・・どうもこんばんは。修理屋です。



そんなことはさておき、妄想キャンプ講座も7時間目になりました。
今回でアウトドアテーブル講座は終わりになりそうです。
前回は折り畳み系テーブルのあれこれについてご説明させて頂きましたが、
今回はその他のテーブルについてです。
検索するときなんかは「アウトドアテーブル」のほうがよろしいかもです。

前回同様にキャンプで使用するテーブルについてお話させて頂きます。
アウトドアテーブルもチェア同様に皆さん簡単に想像できるくらい有名なアイテムになっていますが、
一言で片付けられるほど浅いものでもないようです。


その他ってなんですかぁ??

うーむ、具体的にはグラウンドスタイルや登山なんかで使用するちっちゃなテーブルについて
ご説明させて頂こうと思ってます。
おっきいテーブルもまだまだたくさんご紹介したいのですが、「こんなのもあるんだ!」っていう
驚きは皆さんにも知って頂きたいのでご自身で検索しちゃってください。

じゃーちっちゃなテーブルってどんなんですか??
いつも通りに、まずは写真を見て頂きましょう。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブルコンパクト M-3713

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブルコンパクト M-3713

  • 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
  • メディア: スポーツ用品



はい、こちらはキャプテンスタッグさんのテーブルです。
組立サイズ(約):幅400×奥行290×高さ120mm●収納サイズ(約):幅70×奥行60×長さ400mm
コンパクトですね。
収納するときは蛇腹、つまりお風呂のふた方式で収納します。

この他にも


Hilander(ハイランダー) アルミロールテーブル MINI HCA0032

Hilander(ハイランダー) アルミロールテーブル MINI HCA0032

  • 出版社/メーカー: Hilander(ハイランダー)
  • メディア: その他



ハイランダーさんからも出ています。
ほんのちょっとかもしれませんが、各社の違いがあるみたいなのでいろいろ探して見ましょう。
入学式のグラウンド系スタイルの説明の際、コールマンさんの2011年カタログのアドレスを載せましたが
その写真の中でも同じようなテーブルがありましたね?(覚えてる?)

グラウンド系スタイルではぴったりな高さのテーブルになります。
キャンプで食べ物を乗せたお皿なんかを地べたに置かなくていいのは安心できます。
野外ですので、虫さんがご飯に寄ってきたりもします。
ブルーシートの上にお皿やコップを置いていてこぼした経験がある人も少なくないでしょう。
それらのリスクを軽減する上では、グラウンド系スタイルの方には価値があると思います(たぶん)

また、グラウンド系スタイルでのキャンプでは調理する際にもかなり役立つアイテムですね。
まな板と包丁があれば、お野菜なんかも安心して切れます(安定してますので)
アルミテーブルですので、熱くなった調理器具も安心して乗せれますよ。
まぁ、料理しない修理屋なんかが言っても説得力なしですが。。。(すいません)

最近で言うとスノーピークさんも、この手のテーブルを発売してましたね。
前からあった商品ですと「ソロテーブル」がグラウンド系テーブルとして販売されてました。
今回新商品として販売される商品が写真のものです。

スノーピーク(snow peak) オゼン SLV-170

スノーピーク(snow peak) オゼン SLV-170

  • 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
  • メディア: スポーツ用品



はい、こちらスノーピークさんの「ozen」です。
スノーピークさんのホームページの「New Products」の「ozen」の商品説明ページをご覧頂ければ解り
やすいと思うのですが、登山用テーブルとして最適ですよアピールがありますね。
「ソロテーブル」の重さが890グラムに対して、「ozen」は330グラムと重さも半分以下。
同じメーカーさんの商品で、同じような形をしている商品でも「作り手の思いの違い」をわかっていただけた
でしょうか。

昨今の登山ブームとやらで、ちっちゃいアウトドアテーブルはグラウンド系キャンプスタイルだけのものでは
なくなってきたようです。
山の上でもテーブルがあれば便利だよねってことがメーカーから発信されているんですね。
ですので今回は「その他のテーブル」ということになりました。

ただ・・・登山者の間でこのようなテーブルが持ち物のひとつとして定着するかは疑問が残ります。
実際に登山をしている修理屋の経験や、インターネットで多くの意見としては・・・
「テーブルは娯楽品の部類」
「無くてもいい」
「便利だけど荷物を軽くするほうが優先」
「便利だけどかさばるから邪魔」
などの意見が多いみたいですね。

もちろん登山をされる方でもテーブルを持っていく人はいますよ。
修理屋がその一人です。
「荷物が重くなったからテーブルは置いていく」
「テーブルを使う予定がない」
「長時間歩くから軽くしたい」
などの理由があれば持っていきませんが、里山ハイキングの際はだいたい持って行きます。

ただし・・・テーブルじゃないんです。はい。
正確にはBBQグリルなんですよ。すいません、邪道で。

ハイマウント グリリプット

ハイマウント グリリプット

  • 出版社/メーカー: ハイマウント
  • メディア: その他



はい、こちらハイマウントというメーカーさんのグリリプットという商品です。
修理屋愛用のアイテム。
本来は上の写真のように使用するみたいです。
修理屋は写真のように使用したことはありますが、いつもはテーブルとして使ってます。
一応修理屋の使っているグリリプットも写真撮りましたのであげときます。

073.jpg
075.jpg
076.jpg

はい、こちらがグリリプットとエメラルドマウンテンです(コーヒーは商品に含まれません)
比較のため缶コーヒーを置いてみました。
3枚目の写真のものが全て1枚目のように収納されます。
小学校のとき音楽の時間使っていたリコーダー位の大きさでしょうか。

修理屋の住んでいる場所が山の上なので、散歩がてらによく登ります(登るというかわかりませんが)
この山の山頂に行こうとする場合、最寄の登山道入り口からおよそ10分(なんて近さだ)
そんな所に住んでるものだから、ほとんどピクニックなんです。はい。
近いので多少重たくてもご飯を山の上で食べたりします。
ぶっちゃけて、テーブルみたいなものが欲しくなった理由はご飯のときのアリさんです。
アリさんが修理屋のご飯を横取り40万するんです(おそらく古すぎて伝わらない、この一行無視で)

「や~め~て~」ってなりました。
何回かは我慢したのですが、やっぱりテーブルを購入する結論に・・
さっそくマウスをポチポチ、ふむふむ、ほうほう、へぇ~ってな具合にいろいろ見たわけです。
しかしですね、どれもこれも重いんですよね。
だいたいが800グラム前後で(当時)
写真の缶コーヒーが約230グラムですから、約缶コーヒー3.5本分。
思わず「俺のヘタレ具合を甘く見るなよ!」ってツッコミました。

ど~しよっかな~って、購入を諦めかけたときにグリルというものに出会いました。
こんな感じのものです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングセカンドグリル M-7572

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングセカンドグリル M-7572

  • 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
  • メディア: スポーツ用品



「これでええやん!」って思ったのですが、いろいろグリルを探しているとグリリプットと出会った訳です。
「お~、これコンパクト。組み立てめんどくさいけどいいじゃな~い!」ってなりました。
いろんなお店に探しに行きましたが、残念ながら現物は拝見できず。
勇気を出してポチッとネットで購入しました。

商品が届いて、第一声・・・
「560グラム・・・結構重い・・・」

まぁ、でもコンパクトだしテーブルとしてなら軽いほうだしいいんじゃない!
ってことで使っていたのですが・・・

「やっぱり重いよ!ちきしょ~!」ってなりました。
悔しかったので(意味がわかりませんが)、軽量化に挑戦してみました。
グリリプットはステンレスで出来てまして、「これ、アルミでいいんじゃ?」と思った訳です。
早速作ってみました。

077.jpg

左が正規品で、右がアルミ製自作品です。
最初は「これをアルミで作るだけ。結構簡単。」と思っていたのですが、意外と大変でした。

078.jpg

これが組み立てたアルミバージョンです。
足の部分は組み立てがネジになっているので、ねじ山を作る道具が必要になったり、
オレンジ色のゴムが見えてると思うのですが、上下のふたをどうやって作るかなどいろいろ考えました。

081.jpg
082.jpg
079.jpg

まぁでも、なんやかんやで完成。
560グラムあったのが、260グラムまで軽量化に成功です。
ただし、内径が少し小さくなったので、テーブル部分の棒を2本抜かなければなりませんが・・・
まぁ支障は全然ありませんよ。
ガンガン使ってます。
「アリさんよ~、登ってこれねぇだろ~、はっは~!」って言ってます(キモイ・・・)

今、登山用にテーブルを買うならスノーピークさんのを買うかな~(たぶん)
軽量化も進んでるし、シンプルな構造だし、いろんな工夫がしてありますから。
自分で改造するくらいなら買っちゃうなぁ。



修理屋の持ってる道具の話のほうが多くなっちゃいましたが、まとめに入ります。
・グラウンド系テーブルはコンパクトで最軽量
・ブルーシートの上で飲み物をこぼしたことがある人にはオススメだよ
・登山に持っていく人もいるんだよ
・ツーリングキャンプにもオススメできるよ
・いろんな素材のものがあるけど、熱いものを乗せるならアルミがいいかも。



ということで、3時間アウトドアテーブルの講座をさせて頂きました。
いかがだったでしょうか?
妄想できましたか?
妄想するのは無料ですので、ゆっくりと妄想しましょう。

テーブル講座の最初に「テーブルは必要ですか?」と言いました。
妄想する際に、頭の片隅にでも置いて下さい。
アウトドアチェアを肩からさげて、ビール片手にお花見にレッツゴー!
それで十分な気がしませんか?
キャンプを始めてみたい方に言いたい。

「アウトドアは素晴らしい趣味だと思います」
「でも金銭的に無理をしてまで楽しむものじゃないと思うんです」

どか~んと椅子を置いて、がば~っとビール飲めばアウトドア!
それもキャンプだと思えるくらい、肩の力を抜いてみて下さい。
きっと楽しいキャンプ生活が待ってますよ!
その時は修理屋も誘って下さいね!待ってます!


ということで、今回でアウトドアテーブル講座を終わりにしたいと思います。
次回は何にしようかと考えている最中ですが、先日山登りをしてきましたので
我が町、宝塚の山の紹介をさせて頂こうかな~って考えてます。
写真もバッチリ!・・・ではないですが、撮ってきました。
では近々アップしますのでお楽しみに♪♪



今日も最後まで見てくれてありがとうございました。
次回はおそらく山登りのご紹介になります。
是非見てやって下さい(土下座)
是非コメント残してやって下さい(土下座)


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