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となり・・・空いてますよ☆(4時間目) [アウトドアグッズ講座]

最近は引きこもってばかりで、1日に100歩くらいしか歩いてないかも。。

これじゃいかん!と思い、山へ行こうと思ったら寒波が。。

そんな言い訳をしつつファンヒーターの前を猫と取り合いをしている修理屋です。こんばんわ。



妄想キャンプ講座4時間目も「椅子」です。
おそらく今回でアウトドアチェア講座は最後です。
検索するときなんかは「アウトドアチェア」のほうがよろしいかもです。

今回はキャンプで使用する椅子についてお話させて頂きます。
アウトドアチェアといえば皆さん簡単に想像できるくらい有名なアイテムになっていますが、
一言で片付けられるほど浅いものでもないようです。


前回までにリゾートチェア・ディレクターチェア・リクライニングチェアについてお話させ頂きましたが、
今回は「その他のアウトドアチェア」についてお話させて頂きます。
具体的にはキャンプやフェス、お花見などのシチュエーション別にしようかと思います。

これまではキャンプでの使用頻度が高いアウトドアチェアが大半でしたが、登山派の皆様もご期待下さい。
もちろんキャンプでの使用を妄想したものも出ますよ。

では一つ目を。
ロースタイル派の皆さんお待たせいたしました。
素晴らしいロースタイルチェアがあります。
修理屋の記憶の中では一昨年か去年にすごい人気が出た商品です(もちろん今も人気)

NorthEagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェアDX  NE1330

NorthEagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェアDX NE1330

  • 出版社/メーカー: North Eagle(ノースイーグル)
  • メディア: スポーツ用品


ご紹介したのは、ノースイーグルさんのロースタイルチェアです。
このチェアは本当に話題になりました。
モノ自体も素晴らしい出来です。
「ロースタイル」という名前のついたアウトドアチェアはたくさんあります。
しかし、そのどれもが座る高さが違うんですよ。
本当にぜんぜん高さが違うという比較のためにもうひとつロースタイルチェアをご紹介しましょう。

SNOWPEAK(スノーピーク) ローチェア30 LV-090

SNOWPEAK(スノーピーク) ローチェア30 LV-090

  • 出版社/メーカー: SNOWPEAK(スノーピーク)
  • メディア: その他


はい、こちらはスノーピークというメーカーさんの「ローチェア」になります。
名前が「ローチェア」で「ロースタイル」ではありませんが、まぁ気に留めずにいきましょう。

ね?「低い事」を商品名に挙げている両者ですが、座ったときの目線は少し違います。
修理屋はどちらもお店で座りましたが、正直「ぜんぜん目線が違う」と感じました(修理屋だけかも)

簡単に言っちゃうと、ロースタイル系チェアでもっとも低いのはノースイーグルさんのチェアです。
他社の数社からもノースイーグルローチェアと同じくらい低いチェアが出ています。
まぁこれ以上低くはする必要ないですしね。
おしりが地面からちょっと浮いてるくらいです。でもすごく快適ですよ。
さすがに妄想が得意の修理屋も、写真を見ただけでは「これ辛くない??」と思っちゃいました。
それが驚き!話題になるのもうなづける一品ですよ。

なんといってもロースタイルチェアはコンパクト!
そして軽い!
座る位置が低くなればなるほど、容量は小さくなります(基本的に)
ノースイーグルさんのローチェアなら、ウキウキで電車キャンプに行けちゃいます。

以前修理屋が「ロースタイルチェアが欲しい!」と言ってました。
その理由が「焚き火(たきび)」です。
今後焚き火についても講座を開くことになると思いますのであまり詳しくは書きませんが、
修理屋が感じているのは「焚き火は横から見たほうがキレイかも」です。
現在焚き火をするときもロゴスの2段階リクライニングチェアを使用しているのですが、
チェアの高さの関係上どうしても上から焚き火台を覗き込む形になります。
あくまで修理屋個人の意見ですが、焚き火は横から見たほうがキレイなんじゃないかな~。

しかも修理屋のチェアはコットンキャンバス生地(意味のわからない人は1時間目を読もう)じゃない。
チェアに穴があくのは避けたい!
今のチェアだと薪(まき)を入れるのにかがむ必要がありめんどうだ。
なんてことをいろいろと考えてしまうと、ロースタイルチェアが欲しいんです。ほんとに。


ということでロースタイルチェアのまとめに入ります。
・もっとも低いロースタイルチェアなら電車キャンプもウキウキよ
・各社によって「低い」という基準はバラバラよ
・もちろん「体重制限みたいなもの」があるから気をつけて
・修理屋がオススメする焚き火のベストパートナー
・収納方法もリゾートチェア型だけじゃないぞ、いろいろ見てみよう



では次行きます。
もうすぐ3月ですね☆ うふふ♪
梅・桜のお花見の季節ですよ!
少しずつ暖かくなり、軽装備でもキャンプが出来るようになりますよ、うふふ♪
そんなお花見に大活躍!グラウンド系チェアの紹介です。

とりあえず見て頂きましょう。

CRAZY CREEK(クレイジークリーク) ヘクサライトオリジナルチェア ブラック×ブラック 12590009901000

CRAZY CREEK(クレイジークリーク) ヘクサライトオリジナルチェア ブラック×ブラック 12590009901000

  • 出版社/メーカー: CRAZY CREEK(クレイジークリーク)
  • メディア: その他


はい、こちらグラウンド系チェアの定番と言っても良いでしょう!
クレイジークリークというメーカーさんのチェアです。
写真を見て頂ければ解るとおり、収納するときはクルクル巻いちゃいます。
でもって、すんげー軽い!

「お花見なんかブルーシートにそのまま座れば良いじゃん!」なんて思ってるあなた!
一度でいい!座ってみなさいな!
便利すぎて口開いちゃうよ!
なにより日本で生きてりゃ、年に1回はお花見誘われない??
毎年誘われない?会社・友人・親戚・恋人と!
そんなあなたには、「買え!」なんて言いません。お店で経験してみて欲しい。

お花見だけじゃないですよ!
どんなときにグラウンド系チェアを使う?
それはずばり「あんまり立ってはいけないとき」でしょう。
座ってお花見してるときに、桜とあなたの間にリゾートチェアが2台並んだときを妄想してみて。
「ちょっと、桜見えないわよ!」ってなるよね。(修理屋は花より団子だけど)
花火大会のとき、花火と座ってるあなたの間にディレクターチェアがあったら・・・
運動会、紅葉、登山などなど。

つまり、持っていれば必ず使う。
キャンプ以外での使用の場がかなりたくさんあるんです。
修理屋も欲しい!絶対無駄にはならないと思うから。
石油でも・・・。

もちろん注意点もありますよ。
アウトドアチェア講座が始まったときからずっと言ってきた「体重制限みたいなもの」です。
前にも言いましたがアウトドアチェアは軽くなるにつれて、強度が落ちていきます。
リクライニングチェアの説明時に、故障度が高さがトップクラスと説明しました。
修理屋が経験したわけじゃないですが、グラウンド系チェアはけっこう壊れるみたいです。
一部パイプを通してあるグラウンド系チェアを除けば、ほとんどが骨組み無しの生地(きじ)のみ!
縫い目が裂けてきたり、ジョイントするひもが千切れたりといった報告は耳にします。

グラウンド系チェアが壊れると・・・妄想しましょう。
当然後ろにスッテンコロリンします。
とても危険です。
これまで紹介したどのチェアより危険だと思います(壊れたとき)

ですので、出来れば「ノーブランドの」グラウンド系チェアは控えましょう。
上述のような危険な事例はごく少数です。
それでも事故が起こってからでは遅すぎます。
多少高くても、多少デザインが気に入らなくても、多少買いに行くのが遠くても安心できるものを買うこと。

なんだかグラウンド系チェアのイメージを悪くするような表現しか取れなくてすみません。
修理屋も山登りをするのですごく注目している椅子なんですよ。
すごく良い商品がたくさんあります。

それではグラウンド系チェアのまとめに入ります。
・お花見のシーズン大活躍!オールシーズン出番あり!
・どこにでも持ち運べる一番コンパクトなアウトドアチェア
・「体重制限みたいなもの」には気をつけよう
・乱暴に扱うと泣いちゃうよ
・弱点は地面がぬれてるときかな
・どこでも気軽に座れるのは最高だね


おまけ情報コーナー(ぱちぱち)
突然ですが、ここで皆さんに質問です。
今回の講座に出てきたアウトドアメーカーさんはいくつありましたか?
ノースイーグルさんは以前説明しましたね?
そう、スノーピークさんとクレイジークリークさんです!
スノーピークさんからご紹介します。
ずばり国産メーカーです!(スノーピークさん以外にもありますが)
そして庶民のあこがれです!(少しお値段がリッチ)
もちろん素晴らしい商品ばかり!匠(たくみ)の技と言ってもいい!
一度目にする価値はありますよ!
修理屋はアウトドアの時に使うコップを愛用しています。

クレイジークリークさんの紹介に入ります。
とうとう来ましたね、専門メーカーさんが!
そう、クレイジークリークさんは椅子専門のブランドです(たぶん、間違ってなければ)
どのジャンルでもそうですが、そのアイテムを専門で扱うメーカーさんは信頼できる(だいたいは)
そして、その愚直なまでのこだわりこそ「かっこえぇ~」と修理屋をうならせるんですよ。
一度手にとって見て下さいな。



これでアウトドアチェア講座はいったん終了とします。
「おいおい、あれまだ紹介してないじゃん!」
なんて声が聞こえてきそうですが、とりあえず終了です。
また今度、ふら~っと紹介していく予定ですのでお楽しみに。

このブログ初めてのテーマを椅子にしました。
「キャンプの6割は座ってる」と言いましたが、それだけが初テーマの理由ではありません。
ブログタイトルが「妄想キャンプ」ですが、今回皆さんはご自身が座っているところだけを妄想しましたか?
アウトドアチェア講座はいったん終了しますが、この機会に「誰かに座ってもらう」妄想もしてみて下さい。

修理屋の中でのキャンプの楽しみ方のひとつに「おもてなし」があります。
キャンプ道具を持っていない人から「キャンプに行こうぜ」と言い出すのはかなり勇気がいることです。
やはりキャンプは人と道具(少しで良い、椅子だけでも十分)が必要だと感じてます。
だからキャンプを楽しめる環境はみんなで作る。
自分の分の椅子があればお互いに誘いやすいですよね。
今アウトドアチェアを1つ持っている方は「おもてなし」を意識できますよね。
こういった修理屋のメッセージを伝えたくて初テーマをアウトドアチェアにしました。

何年もキャンプをされている方にとっては、すごく退屈な内容になってしまったと思います。
少しがっかりされた方もいらっしゃるかも。。。(ごめんなさい)
実際、修理屋自身もあまり自分が詳しい人間だと思っていません。
こうやって文字にすることによって理解できた部分もあります。

ただ、このブログをアウトドアをしたことがない人にも理解しやすいよう努力していくのは止めません。
グイグイ修理屋ワールドへ連れて行こうと思います。
こんな変態であほな修理屋ですが今後とも宜しくお願いいたします。


今日も最後まで見てくれてありがとうございました。
次回はどんな講座にするか決めてません(お楽しみに)
是非見てやって下さい(土下座)
是非コメント残してやって下さい(土下座)

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